2007年7月3日 更新
ファイルコンバータ
(株)システムサポート の ファイルコンバータ を使用して Windows で入力したデータを、ホストデータに変換するシステムがある。
クライアントPCをすべて Windows98 → WindowsXP へ置き換える事になり、プチリニューアル作業をしていた。
事前に、ファイルコンバータの本体をレンタルし、開発で使用している WinXP に繋ぎ、動作確認を実施した。
何も問題が出なかったので、本体を購入し、実際のエンドユーザ使用マシンに繋いで、動作確認したところ、動かない
ファイルラベルの作成で、「ラベル領域がありません。」と言われる。
販売元へ電話して聞いたところ、「シリアルポートが双方向になっていないみたいですね。BIOSで双方向に設定してください。」とのこと。
やばい、何を言われているのか分からない。
社長に聞いてみると、以前のシステムでもその設定をした記憶があるという。
BIOS画面にし、シリアルポートの設定画面にしてみると、設定値がいくつもある。
しかもどれにして良いか分からない・・・
結局、ネットで調べてみると、「Bi-Directional」が双方向と記述してあるサイトがあったため、これに設定。
無事ちゃんと動作しました。
その後、ファイルコンバータのマニュアルを見ていると、ちゃんと書いてありました。
シリアルポートの双方向・・・。
マニュアルはちゃんと読まないとだめですね。
投稿者:K・K
山梨県へ嫁ぎ、在宅でお仕事させて頂いています。言葉や風習の異なる 土地は、驚きも多いですが楽しく過ごしています♪富士山だけでなく、ほうとう・桃・葡萄・温泉などいろいろ楽しいモノがあるので、ぜひ一度遊びに来てください!